観葉植物を育てたいけど、「犬や猫に害がないかな?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。
実は観葉植物の中にはペットにとって有害な成分を持つ種類もあります。私も犬と暮らしているので、最初は「どの植物なら安全なのか」かなり調べました。
この記事では、犬や猫と一緒に暮らしていても安心できる観葉植物、そして気をつけたい植物や育て方の工夫について、体験談を交えながらご紹介します。
▼この記事でわかること▼
- ペットにとって安全な観葉植物
- 注意が必要な観葉植物の種類
- 私が実際に犬と一緒に育てている植物と管理の工夫
- 観葉植物とペットが快適に共存するためのポイント
犬や猫にはどんな危険がある?
観葉植物の中には、犬や猫にとって有害な成分を含むものがあります。もし葉や茎をかじってしまうと、口の中の炎症・よだれ・嘔吐・下痢 などの中毒症状が出ることがあります。
また、植物によっては噛んだだけでも 舌や喉が腫れる などの粘膜トラブルを引き起こすケースもあり、重症化すると呼吸が苦しくなる危険もあります。
さらに、少量を繰り返し口にすると、腎臓や肝臓に負担がかかる など長期的な健康リスクにつながることも。
特に猫は体が小さいため影響を受けやすいので注意が必要です。
ペットに安心な観葉植物の種類
- オリヅルラン
細い葉が広がる人気の観葉植物。丈夫で増えやすく、犬や猫が少し葉をかじっても基本的に問題ありません。初心者にもおすすめ。 - アジアンタム
繊細な小さな葉が魅力。湿度を好みますが、毒性は低くペットがいても安心。涼しげな雰囲気でインテリア性も高いです。 - パキラ
「発財樹」とも呼ばれる定番の観葉植物。ペットに有害な成分がなく、丈夫で育てやすいので、リビングに置いても安心。 - ケンチャヤシ
椰子系で育てやすく、耐陰性もあるので室内向き。犬や猫にも優しい植物として知られています。 - オリーブ
シンボルツリーとして人気の植物。ペットにとって有害成分はなく、観葉植物兼インテリアグリーンとして安心して育てられます。
私の家では パキラとオリーブ を犬と一緒に育てていますが、葉を少しかじられても問題はなし。
犬も植物も、今も元気に育っています。
ペットに注意が必要な観葉植物
一方で、ペットにとって危険な成分を含む植物もあります。代表的なのは以下です。
- ポトス(シュウ酸カルシウムを含む)
- モンステラ(同じくシュウ酸カルシウムを含む)
- ユッカ(サポニンを含む)
- ドラセナ類(サポニンを含む)
- アイビー(中毒症状の恐れあり)
私も以前モンステラをリビングに置いていましたが、犬が興味を持って近づくので、安心のため手の届かない場所に移動しました。「育てられない」ではなく「置き方を工夫する」のがポイントです。
安全に育てるための置き場所の工夫
ペットと観葉植物を安心して共存させるためには、置き場所の工夫がとても大切です。
犬や猫は好奇心旺盛で、ちょっとした隙に葉をかじったり土を掘ったりすることがあります。そこで、以下のポイントを意識しています。
- 高い場所に置く
棚やラックの上など、ペットが届かない高さに置くだけで事故はかなり防げます。 - 吊るして飾る(ハンギングプランター)
観葉植物を吊るすと、インテリア性が高まるだけでなく、ペットが触れられなくなるので安心です。 - 仕切りやカバーを活用する
どうしても床に置きたい場合は、鉢を囲うカバーや柵を使ってガードする方法も効果的です。 - ペットがよく過ごすエリアには置かない
リビングのペット用ベッド近くなど、犬猫がくつろぐ場所は避け、別の部屋や窓辺に配置するのがおすすめです。
私の家ではリビングの棚の上にパキラやオリヅルランを置いていますが、犬が興味を持たなくなり、安心して植物を楽しめています。ヅルランはリビングの棚の上に置き、犬が届かないように工夫しています。これだけでも事故のリスクはぐっと減りました。
観葉植物とペットが共存できる暮らしを楽しもう
観葉植物とペットは、ちょっとした工夫で安心して共存できます。
大切なのは「どんな植物を選ぶか」と「どう配置するか」。
私は犬と暮らしながら観葉植物を20種類以上育てていますが、赤玉・鹿沼ベースの虫が出にくい土を使い、棚や吊り鉢を活用することで清潔に管理できています。
観葉植物のある暮らしは、ペットにとっても飼い主にとっても心地よい空間をつくってくれます。安全に配慮しながら、ぜひグリーンライフを楽しんでくださいね。