こんにちは、観葉植物とインテリアが大好きな観葉植物ブロガーのみるぐりです。今回は「土がいらない植物」として話題のエアプランツ(ティランジア)について、育て方と飾り方のコツをお届けします。
場所を取らず、初心者でも気軽に楽しめるエアプランツ。私も最初はインテリア目的で手に入れましたが、今ではその魅力にすっかりハマっています。
エアプランツとは?
- パイナップル科の植物で、根を張らずに葉から水分を吸収します。
- 土が不要で、吊るしたり置いたりするだけで育成可能。
- 約500種類以上あり、見た目のバリエーションも豊富です。
私の印象: 「植物を育てる」というより「飾る感覚」に近く、気軽に取り入れられるのが魅力!
育て方の基本ポイント
1. 光
- 明るい間接光が最適。
- 直射日光はNG(葉焼けの原因になる)。
- 室内の窓際やレースカーテン越しが理想。
2. 水やり(ソーキング)
- 週に1〜2回、霧吹き(ミスティング)で葉全体を濡らす
- 2週間に1回程度、4〜6時間ほど水に沈める「ソーキング」も有効
体験談: ソーキング後は必ず逆さにして乾かすのがコツ。水が残ると腐りやすいです。
3. 風通し
- 乾燥に強いが、風通しが悪いと蒸れて枯れる原因に。
- 扇風機や換気を意識して育てましょう。
おしゃれに飾るアイデア集
1. 流木や木の板に吊るす
- 自然素材と組み合わせるとナチュラルな雰囲気に
- ワイヤーや麻ひもで固定するだけでOK
2. ガラス容器に入れる
- テラリウム風に砂や貝殻と一緒に飾る
- カフェ風インテリアにもぴったり
3. 壁面ディスプレイ
- コルクボードやワイヤーネットに吊るして壁をグリーンに
- 空間を有効活用できるので狭い部屋にも◎
4. 小物と組み合わせる
- フレーム、ガラスドーム、陶器などと合わせることでアートのような飾り方に
私のおすすめ: 100均のガラス瓶と貝殻を使った手作りディスプレイは、来客にも好評でした!
おすすめエアプランツ5種
1. イオナンタ
- コンパクトで色づきが綺麗
- 初心者にもおすすめ
2. カピタータ
- 葉が柔らかく、花も咲きやすい
3. ハリシー
- 白っぽい葉が特徴で、ふんわりとした印象
4. ストリクタ
- 鮮やかなピンクの花を咲かせる
5. ブルボーサ
- 曲がりくねったユニークな形がインパクト大
よくあるトラブルと対策
葉が茶色くなる
→ 水不足か乾燥しすぎ。ソーキングの頻度を上げる。
根元が黒くなる・柔らかくなる
→ 過湿・水の乾きが悪い可能性。風通しと乾燥を見直す。
花が咲いた後、枯れた!?
→ エアプランツは一生に一度だけ開花し、その後株は枯れますが、子株を出して増えます。
私の体験: 最初は枯れた!と思って焦りましたが、数週間後に子株が出てきて感動しました。
まとめ|エアプランツでおしゃれ&癒しの空間を
エアプランツは、忙しい毎日の中でも手軽に自然を感じられる存在です。土いらず・省スペース・デザイン性の高さから、観葉植物初心者やインテリア好きにぴったり。
私も仕事場のデスクや玄関に飾っていて、視界に入るたびにほっとしています。
ぜひ、あなたの空間にも取り入れて、グリーンの癒しを感じてみてくださいね。
コメント