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初心者でも枯らさない!観葉植物の育て方完全ガイド(初心者向けポイントを徹底解説)

ぐりん
ぐりん

「観葉植物って難しそう…」と思っていましたが、今ではリビングにグリーンを育てられるまでになりました!

最近「観葉植物を育ててみたいな」と思い立った方へ。
最初はわからないことだらけで不安も多いと思いますが、大丈夫。この記事では、初心者でも安心して始められる観葉植物の選び方や育て方のコツを、わかりやすくお伝えしていきます。

この記事でわかること

・初心者向けに選びやすい観葉植物の種類と特徴
・涼しい季節や室内環境に応じた具体的な育て方チェックリスト
・私自身の失敗談とそこからの学びと続けられるコツ


初心者でも育てやすい観葉植物とは?

観葉植物って、種類がたくさんあって迷いますよね。私も最初は何を選べばいいのか全然わかりませんでした。

そこで園芸店のおじさんに勧められたのが「ポトス」「サンスベリア」「パキラ」。この3つは初心者向けとして有名です。

ポトスは日陰にも強く、少々水を忘れても元気。サンスベリアは乾燥に強く、水やりも月に1〜2回でOK。パキラは明るい室内ならすくすく育ってくれて、しかも見た目もおしゃれ。

これらの共通点は「強い」「管理がシンプル」「ちょっとぐらい間違っても枯れにくい」。まさに初心者の味方です。

ぐりん
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いちばん最初はポトスを選びました!
どの植物もおすすめなので、お好きな植物を選んでみてくださいね!

育てて気づいた“やってはいけないこと”

202年の春、引っ越しを機に「植物のある暮らし」に憧れて、最寄りのホームセンターで観葉植物を買いました。選んだのは、なんとなく可愛かった「ポトス」。店員さんの説明をほぼ聞かず、勢いで購入。

リビングに置いてみると、なんだか部屋が明るくなったような気がして、それだけでテンションUP。ですが、数日後に葉がしおれてきて…。慌てて水をたくさんあげたら、さらに元気がなくなりました。

調べてみたら「水のやりすぎ」で根腐れしていたんです。水はたっぷりじゃなくて「土が乾いてから」が鉄則。あと、直射日光を避けてカーテン越しに置くのが良かったらしく、完全に知識不足でした。

その後は、少しずつ育て方を学び直し、1年後にはサンスベリアなども仲間入り。今では週末に葉っぱの様子をチェックして霧吹きしたり、鉢の位置を変えたりするのがちょっとした楽しみに。

「失敗したからこそ、続けられるようになった」って実感してます。

枯らさないために気をつけたいこと

観葉植物を育てるうえで、私が経験した&聞いたよくある失敗とその対策をまとめます。

● 水やりの失敗 → 「乾いたらたっぷり」が基本。毎日あげる必要はなし。鉢底から水が出るくらいしっかりあげて、受け皿に水を残さないのがコツ。

● 光の当てすぎ・足りなさ → 直射日光はNGな種類も多い。レースカーテン越しの明るい場所がベスト。日中ずっと薄暗い場所は避けた方が◎。

● 室温・湿度の管理不足 → エアコンの風が直接当たらない場所に置く。加湿器や霧吹きで湿度UP。特に冬場は乾燥に注意。

● 肥料の与えすぎ → 初心者は肥料はほとんど不要。春〜秋の成長期だけ、ごく少量でOK。


観葉植物の基本的なケア方法

水やりのポイント

私が一番失敗したのが水やりです。最初は「毎日あげた方がいいのかな?」と思い、たびたび水をあげていましたが、ポトスの葉が黄色くなってしまいました。園芸店で相談したところ、「土の表面が乾いてから、鉢底から水が出るくらいたっぷりあげるのがコツ」と教わりました。

冬は成長がゆっくりなので水やりも控えめにし、夏は土が乾きやすいので頻度を増やすようにしています。

肥料の与え方

私の場合、最初は肥料を全くあげていませんでしたが、春になってから液体肥料を月1回だけ水やりと一緒に与えるようにしたところ、葉の色が鮮やかになり新芽も増えました。冬は成長が止まるので、肥料は与えず休ませています。

置き場所の工夫

サンスベリアを直射日光の当たる窓辺に置いて、葉を茶色く変色させてしまった経験があります。その後、レースカーテン越しの柔らかい光が当たる場所に移動したら、元気を取り戻しました。

また、キッチンの換気扇近くに置いたガジュマルは、風通しが良くカビや虫がつきにくかったです。エアコンの風が直接当たると葉が乾燥しやすいので、風が当たらない場所に移動するようにしています。

体験談

サンスベリアを初めて育てた時は、「日光が好きだろう」と思い窓際に置いていました。ところが、数日で葉が茶色くなり慌てて調べると「葉焼け」が原因でした。すぐにレース越しの場所に移動し、数週間で新しい葉が出てきてほっとしたことを覚えています。

この経験から、置き場所の工夫がとても大切だと実感しました。

ぐりん
ぐりん

新しい葉っぱは出てきますが、葉焼けした葉っぱは二度ともとには戻りません。
日光が好きだろうと、当ててあげる優しい気持ちからだとは思いますが、
葉焼けしてしまった姿をみるのはとてもショックです。
直射日光ではなく、レース越しや日陰の屋外などに開いてくださいね!


よくあるトラブルと対処法

葉が黄色くなる原因と対策

私のポトスの葉が黄色くなった時、水をあげすぎていたことが原因でした。土が乾くのを待ってから水やりをするようにしたら、葉の色が元に戻りました。また、鉢の下から根が出てきた時は、根詰まりを起こしていたので一回り大きな鉢に植え替えたところ、元気に成長を再開しました。

葉が落ちる原因と対策

引っ越し直後にモンステラの葉が次々と落ちてしまったことがありました。調べてみると、急な環境の変化が原因でした。新しい部屋に慣れるまで数日間はそっとしておき、土が乾いたタイミングで水やりをしたら、徐々に新しい葉が出てきました。

害虫が発生した場合の対処法

夏場にコバエが発生した時は、土の表面をしっかり乾かすようにしたり、鉢の周りを清潔に保つことで自然と減りました。ハダニがついた時は、葉に霧吹きで水をかけて湿度を上げるといなくなりました。カイガラムシは、濡れたティッシュで丁寧に拭き取ることで対処できました。

体験談

モンステラの葉が黄色くなった時、最初は何が原因かわからず悩みました。
で調べて「水のあげすぎ」が原因と知り、思い切って1週間水やりを控えてみました。
すると、徐々に新しい葉が元気に伸びてきて、植物の声をよく観察する大切さを学びました。

まとめ

私自身、観葉植物を育て始めてから、毎日の暮らしに小さな楽しみが増えました。
最初はたくさん失敗しましたが、植物の成長や変化を観察することで、少しずつコツをつかみました。
この記事が、これから観葉植物を始める方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ、自分だけのお気に入りの一鉢を見つけてみてください!

ぐりん
ぐりん

植物を育てるのは失敗は付きものです!
ショックを受けることもあるかもしれませんが、
植物の成長を見るためには必要なことです!
ショックの何倍も大きい喜びがあるので、安心してください!

  • この記事を書いた人

ないとう

一戸建てを購入したのをきっかけに、観葉植物の魅力にどっぷりハマりました。最初は枯らしてしまうこともありましたが、試行錯誤を重ねながら、少しずつ植物との暮らしを楽しんでいます。初心者でも育てやすい植物の選び方や、管理のコツを中心に発信中。失敗談や成功体験を交えながら、観葉植物ライフを充実させる情報をお届けします。一緒にグリーンのある暮らしを楽しみましょう!

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